有名バーガーショップが展開!リアルからユーザーを獲得するサブスクリプション事例

海外のサブスクリプションサービスでは「こんな商材でサブスクリプションができるの!?」と
びっくりするものが多くあります。

今回はその中でもとっておきの海外事例をご紹介します。

ハンバーガーに特化したサブスクリプション「Burgabox」

Burgaboxはボストンで展開されている、毎月シェフ監修のとっておき「ハンバーガーキット」が届く、といったサブスクリプションサービスです。
「え、ハンバーガーだけ?」と驚くかもしれませんが、このサービスはサイドメニューはあるものの、ハンバーガーに特化しているのが大きな特徴です。

月額費用は2人用で65ドル、スターターキットは初回45ドルとなっています。アメリカ全土とカナダの一部地域を対象とおり、送料は月額費用に含まれます。

2大国民食を取り入れたメニュー構成

一回分のセット内容の一例を紹介すると以下のような感じです。

  • ハンバーガー2セット
  • ポテトフライ16オンス(約450g)
  • マック&チーズ16オンス(約450g)
  • サイドメニュー
  • 日本人にはわかりにくいですが、このセットのメニュー構成がBurgaboxの注目ポイントです。
    まず、ハンバーガー自体はご存知の通り、アメリカを代表する国民食。日本人の寿司に対する本気度と同様、アメリカ人のハンバーガーに対しての熱意は目を見張るものがありますよね。

    そして、セットに含まれるマック&チーズ(macaroni & cheese)。これはゆでたマカロニに塩気のきいたチェダーチーズソースを絡めたグラタンのような料理で、アメリカではおふくろの味として深く知られています。

    つまり、いずれもアメリカ人にとっては非常になじみのあるメニュー内容となっているのです。多くの層に刺さりやすいメニューすることで、ターゲットを広げることができる利点があります。

    リアル店舗からWEBでのユーザーを獲得

    実は、Burgaboxを展開するボストンバーガーカンパニーはアメリカでも知る人ぞ知るハンバーガーの有名店。

    購入するのに1時間待ちも珍しくはない、というほどの人気を誇っており、日本人向けの観光ガイドでもよく登場しています。
    ボストンバーガーカンパニーの切り口としては「あのボストンバーガーカンパニーがとっておきのミールサービスを始めました!」というもの。
    リアル店舗でのファンに対して、通販サービスをを紹介し、WEB上でも囲いこむという手法は日本でも一般的です。
    しかし、この手法の難しいところはリアル店舗での味や魅力を通販サービスでも守れるかどうか、ということです。食材を冷凍したりと、加工してしまうとどうしてもリアル店舗との味の差は生まれてくるものです。

    Burgaboxではリアル店舗との差を埋める方法として、パンや野菜はそのままで配送、パティはあとは焼くだけの状態までと、加工は最小限に留めています。
    とはいえ、調理の手間はユーザーにとって負担の原因となります。30分以内で調理できるよう、食材をスライスする、温める、焼く、のっける、の簡単な作業のみで料理を完成できるような工夫がされています。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?
    食品のサブスクリプションで壁となる部分の打開策について、ぜひ自社サービスでの工夫に生かしてみてください。

    たまごサブスクリプションは、これから定期購入、頒布会、サブスクリプションコマースを始めたい方にうってつけのシステムです。

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    高橋愛実@テモナ株式会社

    高橋愛実@テモナ株式会社

    エンジニア、SEOコンサルタントを経て2016年11月、テモナ株式会社に中途入社。現在はマーケティングチームにてセミナーの運営・スピーカー登壇、自社製品サイトのWebマーケティングを担当。